東京マラソンコース案が発表
2006年に開催を目指している「東京マラソン」のコース(案)が発表になった。
28日にSSFスポーツセミナー「これがニューヨークシティマラソン!~都心における市民マラソン実現を目指して~」のテーマで日本財団ビルで開催された。
ニューヨークマラソンのレースディレクターでニューヨーク・ロードランナーズ会長のアラン・スタインフェルド氏が来日して講演した。
もう一人のゲストは有森裕子氏。
会場には増田明美氏、コーチの金哲彦氏を始めマスコミ各社が詰め掛けていた。
大会は石原都知事の音頭もあって2006年春開催を目指すという。
コース案はこれから煮詰めるための暫定であるからまだ変る可能性は充分にある。
私も参加してきたが有森裕子氏の40分の講演、アレン氏の熱のこもった話が印象に残った。
もちろん車椅子、視覚障がい者など「走る意欲のある人が全員参加できるような大会を目指すという」
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コメント
NYCマラソンの東京版を目指すわけですね。
NYCマラソンにはすっかりはまってしまって、97、98、99と3回も続けて参加しました。
走りたい人がどんな状態であろうと走らせてくれる度量があるような大会です。
これは、大会運営側だけでなく、市民の雰囲気、ボランティアのあり方なと、色々な要素がからみあって実現できていることと思います。
東京都民の皆さんが、年に一日のことだからと、ほとんど終日自動車の為の道をランナーに明け渡してくれて、エリートランナーだけでなく、すべてのランナーに大きな声援を送ってくれるような大会になればいいなと思います。
東京でできれば、ここ北海道でもできないことはないと思うんですが、北海道マラソンの制限時間4時間の交通規制でも色々な問題が出ているようです。
投稿: こうめ | 2004.06.30 00:02
こうめさん、お早うございます。
NYシティをお手本にしたいと言ってました。
主要国の首都で市民マラソンが無いのは日本だけだ! とも言ってましたね。
NYの場合も始めは100人規模の大会で、コースはセントラルパークの中だったそうです。
それが公園から一般道に飛び出していく時にはやはり相当な反対があったそうですが、一般市民を協力者に巻き込んでいって現在のような全市民が協力するような大会になったと言います。
創始者フレッド・リボー氏がコース下見中にギャングまで協力者に巻き込んだ逸話が亜有名だそうです(私は知りませんでしたが・・)
ただ、必ず迷惑をこうむる人はいるわけで、その人に対するフォローも大事なことだと思います。
2006年が待ち遠しいですね、でも私はたぶんボランティア側で参加するようになると思いますけど。
こうめさんが走られるようなら精一杯応援しますね!(ずいぶん先の話ですね・笑)
投稿: クニ | 2004.06.30 08:45
昨年の東京国際女子マラソンでボランティア(ゴール係)をやりましたが、あの大会は天候のこともありタイヘンだった。またボランティアをやる人の意識も、考えさせられた。というのも、大会当日の気温が異常に高く給水所の水不足が著しく、遅い人は(大会に出れるだけで速い人なのだが)一滴の水も飲まずに42kmを走らされ、ゴール係の私たち(運営に携わっている)を非難すること!。景品の景品のTシャツやタオルまで数が足りなくなり、あちこち飛び回って景品になるものをかき集めてきたり、なんていい加減な大会だ!とボランティアが怒ったとしても、ランナーにしてみれば私たちも怒りの対象で、堪忍堪忍と押さえましたが、気持は割り切れなかった。私たちボランティアがランナー達に謝っている脇を陸連の役員らがニコニコしながら何も気がつかないフリ?で歩き回っていた。陸連や大手新聞社や警察は庶民になにか与えてやってんだぞという思い上がりを感じました。東京マラソンをやるとしたら、誰かの為にマラソンをやるんじゃなくて、ランナー自身が楽しむんだという決意と、これは東京にとって経済的にプラスになりまた文化の発信として、陸連や大手新聞社や警察(いつも白バイ先導者を映す)の為じゃない、ランナー自身が発信できるくらいの規模にしたいです。shimo
投稿: shimo | 2004.06.30 13:39
shimo さん、コメント有り難うございました。
東京国際女子は大変な大会でしたね、私もボランティア参加してました。
始めはスタート係り、最後は荷物受け渡し係りでした。
今度の東京マラソンは目的が市民マラソンですから、エリートマラソンについでに参加させてやっているんだ! って言うよな雰囲気にならないで、参加する人が皆楽しめる大会になって欲しいですね。
ps
shimo さんのBlogに「ボブ」の姿が?? 違いますか??
投稿: クニ | 2004.06.30 19:06
shimoさん、はじめまして。
市民マラソンは、走る人はもちろん、ボランティアも楽しむつもりでやらないと長続きしないですね。
走る人が主役なら、ボランティアは重要な脇役ってことでしょうか?やらされているという意識じゃなくて、自ら楽しんでボランティアをやっているという雰囲気になるといいですよね。
投稿: こうめ | 2004.06.30 22:46
言い忘れました。
もちろんランナー全員が、東京の街を走らせてもらってることへの感謝と、ボランティアの感謝を忘れずに走りたいものです。
投稿: こうめ | 2004.06.30 22:54
クニさんへ
はい、あれは南蛮連合リーダーのボブです。ボブも壮年男子ですので一緒にスタートした時の写真です。しかしなぜボブさんを知っているのですか?
投稿: shimo | 2004.06.30 23:22
shimoさん やっぱりボブさんでしたか(笑)
何度かご一緒したことがあったんです。何処か? って言うと六本木「プーレ」ってお店です。
今は有りませんが結構ランナーが集まるお店でした。
投稿: クニ | 2004.07.01 07:44
国立競技場の場所を間違ってる時点で廃案
投稿: a | 2005.08.02 14:55