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2004.07.12

伴走教室

トラックを走る選手が3組
7月11日(日曜)に東京の代々木公園にある織田フィールドで「NSVAトラック練習会」が開かれて、その中で「伴走教室」も開かれた。
今回は学生など伴走未経験者が20名ほど参加してくれた。

ひととおりの伴走について説明をした後にアイマスクをして「視覚障がい疑似体験」をしてもらいました。

10組ほどの初心者どおしのペアーがトラックを横切り観覧席の階段を上り下りする誘導を体験してもらいましが、ほとんどの組がアイマスクをした擬似体験者が階段を昇る(降りる)後からガイド役が動作を起こす状態でした。
擬似体験者にしてみれば足の先がどんな状況下わからないのに階段を昇り降りするために足を一歩出さなくてはなならない恐怖があるわけで、とても怖そうでした。

もちろんすぐにガイドが先に階段を昇り降りし、それについて来てもらうように話しました。
中にはアイマスクをしたまま3000メートルのタイムトライアルに参加した女性もいました。

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