伴走者の役割
視覚障がいを持っているランナーの伴走者の役割って何だろう?
思いつくまま書いてみる。
1.安全
もちろんこれが第一。
見えない(見えにくい)ランナーをガイドするわけだから、ぶつけない、つまづかせない、転ばさない・・・ が第一優先。
2.フォーム
伴走者自身が走る時のフォームを思い出してもらいたい。
伴走している時に相手の視覚障がいランナーにそのフォームを提供しているか?
3.気遣い
伴走したときにお礼を言われると思う、「有り難うございました!」
でも、もう少しこうやって欲しい! などの注文(要望)を言われたことがあるだろうか?
お礼を言われても、それに応える伴走をしたのか?
自分の伴走でよかったの? 一言聞く気遣いがあるとまた違った展開があるのでは。
こんな事ばかり書いていると伴走者に嫌われそうで、伴走なんて難しいからやらない!
そんなこと言わないで下さい。
いつでも、どこでも、だれでも が目標です。
100点の伴走者ばかりでなくてもいいのです。
でも、走りやすい伴走者/走りにくい伴走者、走って怖い伴走者がいることも事実です。
転んで骨折した視覚障がいランナーをたくさん見ています。
障害物にぶつけられて走れなくなったランナーもいます。
次はもう少し掘り下げて書いて見たいです。
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