視覚障害者ランニングクラブ合宿(つくば)(11) 「自転車チューブ(その2)」
自転車の振るチューブを襷に掛けて後ろから伴走者が引っ張る。
視覚障がい者ランナーはロープを使わないので両手が自由になり、バランスのいいフォームを体験できる。
実は伴走者のためにロープ側の手を振れない視覚障がい者ランはーは多い。
この練習で初めて両手を自由に振った人もいるのだ。
伴走者はこのフォームを視覚障がい者に提供できるようにしてもらいたい。
実はこの練習は視覚障がい者だけでなく晴眼者ランナーにも有効なのだ。
前傾姿勢、適度な負荷をかけることにより足の使いかた、手の振り方など何時もと違った体験が出来るはず。
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