« 視覚障害者ランニングクラブ合宿(つくば)(10) 「自転車チューブ」 | トップページ | 群馬からの送りもの »

2005.08.03

視覚障害者ランニングクラブ合宿(つくば)(11) 「自転車チューブ(その2)」

自転車チューブを襷に掛けて両手をフリーにしフォームを体験する視覚障害者ランナーの写真自転車の振るチューブを襷に掛けて後ろから伴走者が引っ張る。
視覚障がい者ランナーはロープを使わないので両手が自由になり、バランスのいいフォームを体験できる。
実は伴走者のためにロープ側の手を振れない視覚障がい者ランはーは多い。
この練習で初めて両手を自由に振った人もいるのだ。

伴走者はこのフォームを視覚障がい者に提供できるようにしてもらいたい。

実はこの練習は視覚障がい者だけでなく晴眼者ランナーにも有効なのだ。
前傾姿勢、適度な負荷をかけることにより足の使いかた、手の振り方など何時もと違った体験が出来るはず。

|

« 視覚障害者ランニングクラブ合宿(つくば)(10) 「自転車チューブ」 | トップページ | 群馬からの送りもの »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 視覚障害者ランニングクラブ合宿(つくば)(11) 「自転車チューブ(その2)」:

« 視覚障害者ランニングクラブ合宿(つくば)(10) 「自転車チューブ」 | トップページ | 群馬からの送りもの »