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2006.02.17

埼玉県・本庄市で伴走教室(2)

伴歩者養成研修会で話す筆者

埼玉県・本庄市で2月12日に日本盲人マラソン協会の「盲人マラソン伴歩者育成研修会」が開催された。

教室の内容はまず視覚障がいを持っている人の運動の必要性を話し、 次に伴歩者の目的とはということで

1、安全
2、フォーム
3、気配り、思いやり

この3つについてお話をさせてもらった。

特に事故については視覚障がい者ランナーの8割以上が転んだり、追突したりして怪我を経験しており、 事故の回数も数限りない! と言っている視覚障がいランナーもいる。

怪我の内容も擦り傷などは軽いほうで、骨折、側溝に転落して肋骨を数本骨折し長期入院など、 伴歩者には言えない実態がある。
この事は昨年くれの「日本スポーツボランティア・アソシエーション」 主催の 「スポーツボランティア学会」において発表したので、後日その要旨を掲載したいと思っている。

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