代々木公園で2日続けて伴走教室
昨日(2006年4月8日=土曜)に続いて、4月9日(日曜王)に東京の代々木公園で伴走教室を行った。
今回は「アキレストラッククラブ・ジャパン」の会員からの依頼。
関係者が伴走に参加したいので伴走教室を受講したい、仲間も受講したいので教室を開いてくれ。
との依頼で行った。
受講生はおよそ15名。
今回は私個人が依頼を受けたので教材などは自己負担。
ただ、何時もの「シュミレーションレンズ」はNSVAのものを利用させていただいた。
初めての受講生がほとんどで、過去に伴走を行ったことのある人は参加者15名のうち3名ほど。
視覚障がいのかたをガイドして事がある人もほぼ同数。
教室は初歩的な街中でのガイドから始めた。
ガイドのひじを持って案内する基本的な誘導方法からだが、やはり段差などは「段差!」としか伝えていない人がほとんどだ。
視覚障がいランナーも数人協力してくだるとのことで、教室のあいだじゅう私の脇に待機してくださっている。
何度も教室を受講してくださっている伴走者も受講している。
特に今回は各地の伴走教室で、伴走を必要としているランナーの生の声を伝えることを重点的に行った。
今回は「伴歩者は視覚に障がい者を持っているランナーの命を預かっている!」と
伝えたが、この事を理解してくださった人がどのくらいいたか?
今回は公園内の伴走教室だったので、命を預かって! はちょっとオーバーでは? との声もあったが、
これが一般道だったら即事故の心配をしなくてはいけないのは明白。
伴歩教室の行われている会場で、 教室を受講していない練習会の参加者が足の骨を骨折する事故を起こしたのは残念なことであった。
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