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2006.06.13

萩往還(250キロ:12連続完踏達成)(萩往還(11.明木市から瑠璃光寺)

萩往還マラニック
山口県・山口市瑠璃光寺をスター・ゴールとする最長250キロのマラニックと、歩け歩けの部門がある。
5月2日の18時に瑠璃光寺をスタートし、4日の18時までに戻ってくる250キロがメインレース。



前回の休憩から復帰(笑)、やっと完踏できるかな?
この記事のコース図
 東光寺(215.3キロ)~瑠璃光寺(250㌔)

スミマセン、コース図省略

明木市(あきらぎいち)(226.4キロ) 到着時間不明 残り23.5キロ

明木市では『萩往還まつり』が開催中! エイドも移動していた。
何時もの酒屋さんも今年は缶ビールも飲まずにパス、山道に入るとことろにある雑貨屋さんでペットボトルに水を補給していただく。
いよいよ往還道の核心部に踏み込む。

のんびりした田圃の畦道を歩く「あるけあるけの選手が2名)
のどかな往還道の畦道、喉かな風景だが、250キロの選手にとっては230キロを付近で残り20キロとは言え、足が痛い・疲れた・ お腹がすいた・・・
でも、そんなこと当たり前。

みんな同じなんだ。

のんびりした往還道のたんぼを横目に見ながらひたすら佐々並のエイ畑の向こうに佐々並の町並みが見えてきたドに向かうが、これでもか・これでもかと言うアップダウンに苦しめられれる。

 

山道を走りながら、なんど辞めようと思った事か。
行く手に町並みを見て、やっと佐々並みのエイドが間近いことを実感する。

 

佐々並(ささなみ)(235.6キロ) 到着 12時30分 残り 14.4キロ

佐々並エイドのブルーのテントの写真

佐々並名物の冷奴がエイドのサービス

やっと佐々並エイドに到着した、名物の佐々並豆腐をいただく。初参加のの12年前にはお豆腐が売り切れ。 名物と聞いていただけに残念だったが、それ以来毎年品切れになる前に到着している。

佐々並を出発して最後の往還道に向かう。残りは14キロほどなのだが、これがまたきつい。

ここからの1キロは5倍ほどの感じがしている。
国道を延々と走らされて(実は歩いているのだが)、やっと右に下ると「首切れ地蔵」だ。

国道からやっと山道に戻る、往還道の石碑と奥には首地蔵首切れ地蔵(3体)

この道を約1キロほど進むと最後の「板堂峠(手前に 夏木原キャンプ場)」 に向かう選手泣かせの3キロほどの上り坂が待っている。
この付近は走るなど考えられない(自分には)、ひたすら早足で歩くだけだ。
上り始めて少し行くと何時もの「おばちゃん」が草餅をサービスしてくれていいるエイドがある。

ゴールまで残り数キロにある「草餅エイド」草餅(手前にある)をサービスしてくださっているエイドの皆さん(何時も感謝!

草餅を「1つは多いよ! 後の人にとっておいてあげて!」なんて何時もの会話をしてエイドを出発。
最後の板堂峠に向かって最後の上り坂を進む。
やがて右側に夏木原キャンプ場が見えると板堂峠まで残りは1キロ。最後の急勾配を喘ぎながら早足で歩く。

次回に続く

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