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2006.08.18

物を見ること と ランニング(2)


人間の五感で一番情報量が多いと言われている視覚ですが、外界の情報の80%以上は視機能に依存しているといわれています。
その視覚は「視力」「視野」「色覚」「立体視・距離感」の4つの要素で構成され、重要度はこの順番とも言われている。

視力とは
二点を弁別できる角度(最小視角)のことで、視力1.0とは視角1分を識別できること。
ランドルト環と言うのが良く知られた視力測定方法。
5メートル離れた位置から直径が7.5ミリ、すきまが直径の5分の1、つまり1.5ミリの環が識別できると1.0としている。

視野とは
視線を固定して,片眼で見える範囲(片眼視野)を言いう。
視野が狭い障がい者を「視野狭窄(しやきょうさく)」と言う。
目の病気や障害などで視野が狭くなる症状が現れる事が多い。

色覚とは
色の判別をする能力で、色だけで判断させるような情報には問題が出てくる可能性がある。

立体視・距離感
物のなどの凹凸、遠近感を識別する能力で、 唯一両眼を使っての機能になる。
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