物を見ること と ランニング(7)(単独走のこと)
視覚に障がい持っている人が走る時には伴走者と言うガイドランナーが走る場合が多いのだが、
そのガイドランナーはどんな点に注意したら良いかを考えてみる。
視覚に障がいを持っているランナーは伴走者を伴って走ると思っている人が多いのだが、実際には単独で走る選手も多い。
どのくらいの選手が単独で走るのかを調べてみた。
サンプルは毎年東京の立川市で行われる「視覚障害者健康マラソン東京大会」。
昨年の例では3キロ、5キロ、10キロ、20キロの4種目に114名の選手が参加。
そのうち伴走者を必要とする選手は93名、単独走の選手は21名。
伴走者を必要とする選手は全体の約82パーセント、伴走者必要としない(単独走)選手は約18パーセントになる。
この大会は視力があっても肢体の関係で伴走者がついている選手、
B3相当でも伴走者がついている選手などもいるのでIPCの規定からは外れるが、伴走者と共に走る選手の割合を想定することができる。
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