物を見ること と ランニング(8)(鉄線走など)
視覚に障がい持っている人が走る時には伴走者と言うガイドランナーが走る場合が多いのだが、
そのガイドランナーはどんな点に注意したら良いかを考えてみる。
伴走のことを書いているが、盲学校などでは体育の時間にどんな走り方をしているのだろうか?
生徒に対して教員の絶対数が少ない状態では伴走という1対1の関係は難しい場合が多いようだ。
そこで伴走者とともに走る生徒の後ろに弱視の生徒がくっついて走る事なども日常的に行われている。
この場合などはペースは前のランナーに合わせるしかない、理想の練習からは程遠い事になる。
鉄線走というのがある。
グランウンドに太目の針金やワイヤーロープを張り、吊革状の物をそれに通して走る。
直線なのでそれほど長い距離を取る事は難しい。
終点付近の路面にはマットなどを置いて足の感触で終点が近い事を知らせる仕組み。
だが、どうやっても一人しか走る事が出来ない。
また手の振りが出来ないこともある。
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