物を見ること と ランニング(9)(円周走など)
視覚に障がい持っている人が走る時には伴走者と言うガイドランナーが走る場合が多いのだが、
そのガイドランナーはどんな点に注意したら良いかを考えてみる。
視覚障がいランナーが単独で走る時に思いつく事はまず円周走のようだ。
広場の中央に杭を打って、それにロープを張りその端を持って走る。
と言ってもそんなに簡単な事では無い。
まずロープの一端を持って白状などを突きながら障害物が無いかを確認する。
そしてやっと走る事が出来るのだ。
走った距離は持っているロープの長さをLメートルとすし、回数をnとすると、
距離=n*ロープの長さ(Lメートル)*2*Π(円周率)
たとえば10メートルのロープを持って走ると一周は約62.8メートルになる。
たとえば100周したとしたら、その距離は約6.3キロと言う事になる。
そこで問題
周回はどうやって数えるのだろう?
答えはラジオなどの音源を置いてその音を頼りに周回数をカウントするのだと言う。
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