物を見ること と ランニグ(24)(弱視体験レンズキット:その5=飛斑症)
視覚に障害を持っていると言っても障害区分(障害者手帳)を見ると1級から6級まで分かれている。
全盲以外の弱視(ロービジョン)者の見え方を体験するのはとても難しいが、弱視体験レンズ(シュミレーションレンズ)
でその見え方をある程度体験できる。
今回は弱視(ロービジョン)の見え方などを自分なりにまとめて見たいと思う。
No5 飛斑症/飛蚊症(ひぶんしょう)
飛斑症=白斑は糖尿病や網膜剥離による眼底出血が原因。
白斑は点の大きさや数が日毎に増え、目を移動する。
レンズを装着した感じでは、このような状況では黒点はとても邪魔になる!
と言うのが実感。
私自身も時々ゴミが浮遊しているような感じを受ける事もある。
ただ、これが飛斑症なのかはわかりません。
引用
本来は無色透明である硝子体の中に、加齢とともに線維性〈せんいせい〉
の混濁〈こんだく〉
が生じてきます。その混濁が眼球を動かしたときにフラフラと動いて、飛蚊症として自覚されます。青空や白い壁を見たときなどに、
よりはっきり見えます。後部硝子体剥離後はとくに線維性混濁が著しくなることが多く、糸くずやリング状の物が見えたりします。
これらは加齢とともに多くの人に起こり得る「生理的飛蚊症」といって、心配いりません。たいていの飛蚊症はこれに該当します。しかし、
初めて自覚したときには、病気によるものと区別できないので、検査が必要です。
とあるので、ゴミが浮遊している程度では心配ないようですが、検査を受けて安心する必要があるようです。
今回は残り次回持越しです。
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コメント
実は私も飛蚊症です。これはある程度年齢が行けば誰でもなる可能性があるそうですね。最初はびっくりして、慌てて眼科に行きましたが、加齢によるものだから大丈夫と言われました。ただ、網膜剥離の前兆現象の場合もあるので、急激に増えたらすぐに眼科に来てくださいとも言われてます。私のような強度の近視(ちなみに視力0.05)だと網膜薄利になりやすいそうですね
投稿: はじめ | 2007.01.24 14:19