物を見ること と ランニグ(28)(弱視体験レンズキット:その6=網膜剥離)
視覚に障害を持っていると言っても障害区分(障害者手帳)を見ると1級から6級まで分かれている。
全盲以外の弱視(ロービジョン)者の見え方を体験するのはとても難しいが、弱視体験レンズ(シュミレーションレンズ)
でその見え方をある程度体験できる。
今回は弱視(ロービジョン)の見え方などを自分なりにまとめて見たいと思う。
飛斑症=網膜の一部に裂孔(裂け目)ができ、 そこから網膜の裏側に眼球内の水分が流れ込んで剥離する。
レンズを装着した感じでは、隙間から何とか前方が見える状況。
外傷や打撲,たとえばボクシング,水泳の飛び込み選手等, 眼球に力が加わることが多い強度の近視の人は特発性網膜剥離に気をつけねばなりません。目を強く押したり,こすったりしても, 網膜剥離を起こすことがあると書かれている。(目の事典・目の外傷)
予防には
暗い所での読書、テレビを見る、ゲームする等の行為は絶対止める。
頭に衝撃を与えない。
(プールからの飛び込みもなるべく止めたほうが良いと言います。)
重い物をひとりで持たない。
などを推奨している(網膜剥離にならない為に)
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