ラン&ウォーク講習会&伴走教室」in伊那
3月3日長野県の宮田村中学校の受付には県内外から80名余の参加者が集合した。
長野県視覚障害者マラソン協会(NBMA)と、日本スポーツボランティア・アソシエーション(NSVA)の共催で行う「ラン&
ウォーク講習会&伴走教室」は一昨年の池田町に続いて県内2度目の開催。
マスコミも4社ほどが取材に来ている、村長さん、県会議員も挨拶に来られて、物々しい開会式。
中学生も20人ほど参加してくれていて、聞いたら全員陸上部とか。
今回は地元のNBMAスタッフの皆さんにも教室の講師を分担していただき、 アイマスク体験を5グループに分けて実施したが、中学校の校庭は平坦で、階段は急な狭い階段で適当な場所を探すのに苦労した。
一通りの伴走説明が終わった後は協力してくださっている3名の視覚障害者ランナーがリレーで次々と伴走者を交代するリレーを行った。
最後には同行していたUNSVA代表の「見本の伴走を見せろ!」
の一言でパラりンピック2度出場のH選手と走る事になってしまった(冷や汗)
おまけに、参加者から1周では判らないから2周して! の声でグランウンドを2周する。
1周目から息が上がって「もう少しペースを落として!」の懇願の声が(汗)
やっとの思いで2周を終わったが、何とか二人三脚の伴走の基本を崩さないで走れた事でホッとした(苦笑)
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