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2007.05.20

萩往還2007・250キロ(13回目の完踏に兆戦):日本海に向かう(6)

5月3日:大坊ダムへ向かう
   
俵山温泉のエイドを出発してすぐに直角に左折。
以前はこの角に白線が無く、迷っていた選手が多かったが、最近では石灰の白線が引かれているので迷う事は無い。
温泉街の町並みを一度小さく下り、バイパスの分岐をそのまま上り坂に向かう。
このバイパスの分岐も完成した年には選手が迷った所だ。
バイパスのほうが立派な道なので、旧道とどちらに進むかを迷いやすい所。
急坂を登りきるとバイパスからの道と合流する、ここも迷いやすい所。
左にはバイパスの大きな明るい道、右にはバイパスの延長。
私たちの進む道は右に下る細い農道と思うような細い道なのだ。

民家も殆ど無い道を約1キロほど進むと3年ほど前の嵐の中のレースで迷い込んだ三叉路に遭遇する。
今年は大々的な工事中で迷う事はない。
この三叉路を左に進むとすぐに砂利ヶ峠(じゃりがたお)へ向かう急坂を登る事になる。
たぶん誰も走れないだろう!!
とにかく民家も無い暗闇の車道をただただ登るしかないのだ!!
歩いていても直登でなくジグザグに上りたくなるような急勾配の上り坂をひたすら登ると急に峠に出る。
後は日本海に向けてひたすら下るだけ。

急坂でクネクネとした車道をなるべく最短距離になるようにコース取りをして負担を避ける。
自動車などは俵山温泉から1台も通っていない道なので安心して中央を走れる。

やがて道路が平坦になると大坊ダムの湖が近くなり、エイドも間近。

大坊ダムエイド(3日 4時51分:75.8キロ)

大坊ダムエイドのテント風景(周囲は風除けのビニールで囲まれて、選手が椅子に座って暖かなスープを食べている)今年は暗いうちに到着できた。(昨年比で18分遅れ)
1日に大会本部でお会いしたH川さんがエイドのリーダー、奥様もいらっしゃる。
マスコットガールのYちゃんは今年は遊びに行って帰省していないとか! 残念だが昨年の写真を渡してくれるようにお願いする。
暖かなスープなどをいただき日本海に向けて下る。
ここまで来るとあと5キロ弱で日本海の油谷湾(ゆやわん)に出る。

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