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2007.05.24

萩往還2007・250キロ(13回目の完踏に兆戦):俵島に向かう(1)

5月3日:俵島に向かう(向津具半島)97.3キロ地点
   
海湧(うみわく)食堂にやっと到着(86.2キロ)。朝の6時20分、昨年より10分遅れまで取り戻している。

何時ものお粥さんをいただく。
何人かの選手が生ビールを飲んでいる!! 私も以前は飲んだのだが最近は自粛(笑)
食事後、早々に油谷中学校(海湧食堂から150m)に向かい預けた荷物をで着替えをする。
面倒だが汗臭いTシャツと靴下だけ履き替えてすぐにスタート。

久津漁港への分岐付近の選手たち いよいよ俵島のチェックポイントに向かってアップダウンの始まり! 始まり!
ここからはいやと言うほどのアップダウンが連続する。
なんとムカつく事か! と思ったら この半島は向津具(むかつく)半島と言うのだ(爆笑)

約5キロほど進んで久津(くず)漁港への分岐を左に入り海岸に下りる。
この先になぜか「楊貴妃の墓」がある。
楊貴妃って中国ではないの?

漁港から急坂を登ると俵島からの折り返しを終わった選手とのすれ違う大浦の農協の分岐になる。
ここもコースアウトの危険がある魔の地点なのだ。
大浦農協の分岐付近 我々は農協に向かって進み、左に折れてチェック向かうが、 折り返しを終わった選手は左から来て右に行く。
これを勘違いして何人もの選手が折り返しに行かずに右に行った人がいる。

ここから鶴の首みたいな狭い岬を通って油谷島に向かう、その先に俵島のチェックポイントが
あるのだ。
折り返しの選手に「お帰りなさーい!」とエールを送りながらひたすら大浦の漁港を進む。

この先で俵島(本当は油谷島)のチェックポイントへ島を右回り、左回り、中央突破の3コースがあり、 どのコースを取るかが重要なことになる。
この付近は地図にない新道も出来ていて、自分にとって一番快適な(快適なんてあるわけないけど)コースを選ぶのがポイントになる。

私たちは保育園から右に入り北回りのコースを進む事にした。
前方には元気な女性選手が約100メートルほど先にいる、この選手は後ほど触れる。
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