萩往還2007・250キロ(13回目の完踏に兆戦):笠山に向かう
5月4日:三見駅を出発(1時41分:187.1キロ)(昨年より7分早い)
三見駅でパンチを押した。
選手が何人かいたが出発する気配が無いので一人でスタートする。
実はここから萩城手前の「玉江駅」までが一番気味の悪い所なのだ。
1キロほど先の踏切を渡るまでは何とか三見の部落の中なのだが、その先は街灯も無い真っ暗闇の連続。
以前から変な噂もあるし、踏切を渡ったところには白い廃車が何年も放置されている。
でも、今年はこの廃車は撤去されていた。
ヘッドランプの明かりだけを頼りにクネクネした結構アップダウンのある道を進む。
何度か踏み切りを横切るが、その時に踏み切りにうずくまっている人がいた。
直前まで気がつかなかったのでびっくり!! した。
ヘッドランプの電池を踏み切りの明かりで交換していたようだ。
玉江駅到着:3時03分(193.9キロ)(昨年の到着時間は不明)
ここには4時過ぎに到着した事もあるので余裕。
知り合いのランナーと一緒にスタートしたが途中から武家屋敷の間を通りたくて一人になる。
しかし途中で道に迷ってしまった、だいぶロスする。
通りがかった人に道を聞いて笠山に向かう。
笠山到着:5時10分(204.4キロ)(昨年より40分早い)
こんなに早い時間に到着したのは始めて。
自己ベストが出た2001年よりも10分早い!!
この下りの長ったらしい道をショートカットしようと笠山から直接次のエイドに降りる道があるとかで3人で直接下ってみる事にした。
ところが立派な公園に出てしまったまた道に迷ってしまった。
この笠山は頂上から少し下った所に噴火口のがあり、1日のウルトラセミナーでもその事を説明してくれた講師がいた。
阿武単成火山群の一部で約8800年前に噴火したそうで、
次の噴火は1200年以内に次の噴火がおこる可能性があるとのこと。
椿の館に到着したらカレーライスと缶ビールだ。
椿の館:5時46分着(207.1キロ)
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