弘前の伴走教室
9月8日(土曜)に青森空港に降り立つ。
目的は明日(9日)に行うNSVA主催の「ラン&ウォーク講習会&伴走教室」開催のため。
一行は盲導犬ユーザー2名と2頭の盲導犬、伴走者など総勢6名。
これに岩手県からの視覚障がい者ランナーも加わり賑やかなこと。
前日は体育館で盲導犬の入館を断られたり、
スリリングな場面もあったがなんとか準備も完了。
当日は30名ほどの参加者が体育館に集まり、以前に撮ったビデオを見たりして開始を待っている。
教室は地元のAさんの挨拶などで始まり、盲導犬ユーザーなどの生の声を聞くことができてとても好評だったようだ。
体育館での講義が終わって隣接する弘前公園のグラン運度に移動。
アイマスク体験、介助法の実技などを交えて約1時間汗を流した。
取材に訪れていたNHKの記者もアイマスク体験にチャレンジ。
終わってからの感想は「今まで障害を持っている人を氏らな過ぎた!」
教室の様子がNHKで放映されたようで、その後学校の子供たちに対してぜひ教室を行ってほしいとの依頼が2校からあり、
10月に実施予定。
【写真:教室終了後に弘前城をバックに記念撮影】
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