立山登山マラニック(スターはしたが?)
浜黒崎海岸をスタートした。
今年もM実行委員長の松明が先導している。
スタートして2・300メートルで日本一の暴れ川の異名を持つ「常願寺川」(じょうがんじがわ)の堤防道路に出る、
さらに北陸本線の線路を渡るが、ここまでが私がレースに参加している!と実感できた区間だった。
すぐに最後尾になり、前はどんどん離れて行く。
この大会はそれなりの選手が参加しているが、今回のヨウニスタート直後から最後尾なのは初めて(汗)
堤防道路を最後尾の監察車のすぐ前をマイペースで走る。
時々知り合いの人が「クニさん、頑張って!」などと声をかけてくれる。
空が明るくなり、常願寺川もはっきり見える頃に焼却場の白い建物が見える、
その1キロほど先が第一エイドなのだがなかなか近づいて来ない。
やっと富山地方鉄道線路を渡ると鳥居まで50メートルほど、
富山のTさんが走ってきて私のカメラでたぶんレース中の私の最後の姿を写してくださる。
【写真:雄山神社でレース中止、鳥居の前で記念写真(選手としてはこれで終わり)】
エイドはほとんど片づけられて私一人分の食料などだけが置いてある。
他にも2人の選手がリタイヤして待っていた。
前の選手とは大分離れているようで、はじめからボランティアに回ろうかとも思っていたので、
潔くリタイヤ宣言!
リタイヤ申告書に署名して今年の立山登山マラニックの選手の部は終わった。
【写真:雄山神社の境内(朝早いので参拝客もいない)】
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