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2008.11.15

伴走教室(SSF):神宮

2008年11月1日
SSFのF常務理事の開会挨拶 何時もお世話になっているSSF(笹川スポーツ財団) のスポーツボランティアリーダーへの 「第一回スキルアップ研修会」が神宮の日本青年館で行われました。

第一回のテーマは「伴走」

午前・午後との2回に分かれて研修会で、総勢50名ほどが受講されました。

SSFと協力関係にあるNSVAの宇佐美理事長と筆者が講師を担当。「高平慎士(タカヒラ シンジ) 選担当。  

【写真】SSFのF常務理事の開会挨拶

プロジェクターを駆使して説明する筆者 開会の挨拶の後に早速筆者が講師を担当して伴走についての講義を始める。
今日の受講者はスポーツボランティア・リーダーなので伴走の走り方よりも、障害を持っている人について知ってもらう事を念頭に置いて話す。

 【写真】プロジェクターを駆使して説明する筆者

会場には盲導犬ユーザーさんとパートナーの盲導犬2組も参加協力している。
お一人はすでにスポーツボランティア・リーダーの資格を取り研修も受けている方。

【写真】研修に協力してくれている盲導犬ユーザーとパートナーの盲導犬(二人が座っている椅子の前でおとなしく伏せています)

研修に協力してくれている盲導犬ユーザーとパートナーの盲導犬(二人が座っている椅子の前でおとなしく伏せています)

何時ものとおり、協力者メ ンバー紹介では盲導犬ユーザーのお名前は筆者が紹介するが、盲導犬の名前はユーザーに紹介してもらう。
なぜ司会の筆者が盲導犬の名前を紹介しなかったか?
こんな事で盲導犬への接し方の意義を知ってもらう。
一通りの盲導犬への注意事項などを説明してもらい、伴走の注意点、スポーツボランティアとしての注意点などを話す。

今回は特に車いすに対する講義も取り入れて、「車いすシーティング」として新しい取り組みを組み入れた。
これは「車いす介助」が自立する車いすユーザーさんをサポートすることを目的にして名称も「車いすシーティング」(座位保持)になった。

車いすの取り扱いについて説明する筆者と(二人で車いすを持ち上げて説明している)

写真】 車いすの取り扱いについて説明する筆者と(二人で車いすを持ち上げて説明している)

その後は神宮外苑の絵画館前に移動。
折から「なでしこカップ」開催で道路は大混雑。
その中を車いすと盲導犬ユーザーを含めて40名ほどが移動するのは結構大変だった。

続く

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