2009萩往還:完踏記(11)【笠山を折り返す】
「山口100萩往還マラニック」は明治100年を記念して小野幹夫氏が作り上げたウルトラマラソン大会。
山口県の山口市をスタートし、秋芳町、日本海の俵島、長門市、青海島、萩市から往還道を通って山口市に戻る250キロが最長のレース。
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5月4日(月曜)
●玉江駅エイド(193.9キロ)4時25分到着<三見駅チェックポイントからの区間スピード=11分02秒/キロ>
三見駅からの道のりは街灯もない田舎道で薄気味悪いから早く通り過ぎた見たいです(笑)
玉江駅で少し横になって、先行の選手がまだ寝ているうちにソット出発する(笑)
これで何人か抜いたことになります(爆)
スタートするとすぐに140キロの上位選手ががブルーのナンバーカードを付けて元気に走ってくる。
エールをもらったり、送ったりでお互いに元気付ける。
自分はトイレに行きたくなったので、コースアウトして24時間スーパーに寄ることにした。
ここは様式便器もあり温かいし、24時間開いているのと品ぞろえが豊富なので非常に便利なのです。
ただ、コースから少し外れ、一昨年はコースに戻るのに道を間違えて、早朝散歩の市民のかたに道を聞いたりしたので、
今年は正直に元の道をトレースして戻ることにした。
スーパーでズート一緒だったHさんは「遅いから先に行って時間を稼ぎます!」と、ここでお別れ。
Hさんとはこの後会う事はなく、ゴールも20分ほど早く入っている!! さすが!!
正規のコースに戻って一路、萩市内の外れにある「
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%A0%E5%B1%B1">笠山」に向かう。
この13キロはとてつもなく長く感じるのだが、今年は走り方を変えたせいか、いつもより楽に進める。
1日のウルトラセミナーでのU講師の話によると、笠山は活火山で気象庁の監視対象、8800年前に噴火したといわれる。
阿武火山群(あぶかざんぐん)と呼ばれ、玉江駅から笠山に向かう途中にある半島のような島はこの火山群の一部だそうだ。
火山群としての次の噴火が1200年後に迫っているとの事! (急がなくては(笑))
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alt="椿の館(食堂)の写真"
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align="left"
vspace="10" /> 今年は笠山山頂のチェックポイントは無くなり、笠山の先端にある食堂「椿の館」
だけがチェックポイントになっている。
●椿の館チェックポイント(207.1キロ)6時49分到着<玉江駅エイドからの区間スピード=10分55秒/キロ>
(トイレに寄っているので非常に速いタイムです)
【写真】虎ヶ崎の食堂・椿の館の風景(写真は2006年のもの)、
小さな食堂で店先にチェック用のパンチと到着時刻を記入するノートが置いてある。
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"http://www.banso.com/ultra_m/hagi/2009hagi/index.htm">ホームページの2009萩往還完踏記に戻る
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