走り方、歩き方(その2)
いまさら萩のネタでもないのですが、走り方・歩き方の基本について。
250キロの間に意識して走ったり歩いたりしたら結果がどうなるかということだった。
今回意識した事は
1、なるべく足を使わない
2、着地はフラット着地(土踏まずの後ろを意識する)
3、一本線走行を心がける
この3つが主なポイントである。
●一つ目:足を使わないでどうやって250キロを走り・歩き通すのか?
もちろん、使わないで走れるわけはない! が、なるべく足を使わないように走るに利用することは「重力」 である。
ボールを転がすと、コロコロと転がっていく!
これと同じことが走ることにつながる・・・
何かと言うと、重心の移動であり、ボールが転がるように走る・歩くは前傾姿勢が重要である。
ウルトラ走り! と言われる走りがある。
上下動の少ないフラット走法、手の振りはどちらかというと左右に肩を張って走る。足は少しガニ股風(左右に足先が開いている)
しかし、この走りでは完全に足を使って走らなくてはならない。
●二つ目:フラット着地はショックを少なくすると同時に、 着地した瞬間に重心が足に乗っているため、その瞬間から推進力になる。
よく言われる踵着地は進行方向に対してはつっかえ棒の作用で進むことの妨げになる。
歩幅を少し短くすることにより、土踏まずの後ろ側で着地する感覚になり、前傾姿勢の助けにもなる。
●三つめ:一本線走行
以前から私の走りは左足を巻くような癖があるようで、超ウルトラになると右足の踝を左足の踵で蹴る時があり、
そのうちに皮膚が破けて血が出てくる。
何よりも蹴った瞬間には悲鳴が出るような痛みがあり、本当に悲鳴を上げることも度々!!
一本線走行と同時に足を真っすぐに出す、着地することを心がけた!!
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