大阪の伴走教室(2)
3月27日(日)
大阪の長居障害者スポーツセンターでNSVA・長居わーわーず・障害者スポーツセンター主催でNSVAの「障がい者・ウォーク&ラン指導および伴走者スキルアップ教室」が開催されました。
筆者も講師として参加。
教室は実技の場所として長居公園のコースに出ました。
宇佐美理事長が参加者を前に「ウォーキング・ジョギング・ランニング」の基本を説明。
足で前に進むのではない、体重を利用して前傾姿勢が大事であることを説明。
その後にウォーキングやジョギングの実践で公園内を歩き・走りしました。
筆者は伴走未経験者やアイマスク体験者と共に、介助方や伴走の基本を説明。
そのうちに盲ろう者のかたと通訳(触手話通訳)のかたから、走るフォームについての質問があり、通訳のかたを通じて手の振り方、前傾姿勢の基本などを説明しましたが、この方はすぐに緊張して肩に力が入ってしまうので、リラックスを特に強調しました。

【写真左】参加者にウォーキング・ジョギングなどの基本を説明するNSVA宇佐美理事長
【写真右】盲ろうのかたからフォームの相談を受けて一緒にジョギングする筆者(写真提供・長居わーわーず)
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