「スポテンANRIプログラム」でのウォーキング
今日は「スポテンANRIプログラム」でのウォーキング指導
お天気が心配でしたので、午前午後の両方に対応してほしいとの主催者の依頼で、とりあえず午前の部に間に合うよう10時東京学芸大学に到着しました。
あいにく(違う:天気予報が外れて)晴天の中で、暑いくらいの気候でした。
30人弱の参加者でしたが、ほとんどのかたが難病などの疾患を持っているかたで、ここでのウォーキング教室は昨年に続いて2度目です。
参加者の約半数ほどは昨年も参加して下さった方。
中には車いすでの参加のかた、転倒などの危険があるために常に介助者が脇で注意する方や、ウォーキングより走りたいなど、バラエティーにとんだ参加者の皆さんです。
ウォーキングの基本を30分ほどお話しさせていただいて、構内の1キロにも満たないコースをみんなで一周のウォーキング。
でも、このコースを歩ききれないかたもいる事は忘れてはいけない事です。
途中で質問や、個人指導などもたくさんあり、楽しいひと時でした。
午前の担当教室が終了後は、学芸大学の渡辺研究室でお昼をごちそうになり帰宅しました。
【写真説明】写真が3枚あります(いずれも写真は主催のナンフェス提供で、画像には「写真提供:ナンフェス」と記入してあります)
【写真1】開始直後にウォーキングの基本を話す筆者が左手前に大きく写っています。奥には受講者の皆さんが9人ほど講師の私に向いて話を聞いています(受講者の皆さまのお顔にはモザイク処理しています)
【写真2】同じ場面を受講者の後ろ側から写した写真です。左側には電動車いすに座った女性の参加者の後ろ姿も写っています(このかたは昨年も受講してくださいました。立つには介助者が必要ですが、しっかり歩いていて、質問もとても多かったかたです)
【写真3】学芸大学構内の新緑の道路をしっかり腕を振りながら歩く受講者の皆さんと講師の私が中央に小さく写っています(講義の後半なので、みなさんのウォーキングフォームもしっかりしたものになっています)
===
伴走どっとCom
| 固定リンク
コメント