ボランティア教室の感想文が送られて!
渋谷の公立中学校の生徒さんが「全国障害者スポーツ大会リハーサル大会」でボランティア活動をするとの事で 、ボランティアに関する研修をして欲しいと依頼が有り先週お話しさせていただきました。
生徒さんからの感想文が送られてきました。
読んで感激。
みんな話した事をよく聞いて覚えて、実際の大会運営に生かしてくれました。
教室では中学生には難しいかな? と思う事も話しましたが、心配は必要なかったです。
みんなすごい!
教室で話した主な事は
○障害は個性なんだ
○障害者と言う良いかたはだんだん少なくなって、障害のある人などと変わっている
○障がいのある人へのサポートは出来ない事をお手伝いすること
○大きな声で挨拶する事
○大会の最前線で活動するんだから、概要は知っておく事
こんな事を話させてもらいましたが、生徒さんからの感想文を読んで感激
教室の感想文
△障害と言う言い方だけでも「害」「がい」「碍」などいろいろある事を知った
△「障害者」と言わず、「障害のある人」と言うようになったという話しに驚いた
△何ができるかわからないけど、「障害者」と言う言いかたはやめたい
△相手が必要としている事を考えたい
このような言葉がありました。
実際のボランティア活動を終わった感想
□車いすを押すのも難しいのにスポーツをするなんて私には出来ない
□ドアを開けてあげるだけでも親切なんだ
□車いすのお迎えボランティアだったが、上り坂で「お手伝いしましょうか?」と言ったら、「自分で出来るから大丈夫! ありがとうございます」と言われた
□モッパ―の仕事でしたが、選手から「頑張ってね!」「えらいね!」などと声をかけられて、障害のある方の思いやりを感じた
□バレーの試合が延びたが、選手は落ち着いていた。サポートに行ったのだが、私たちがサポートされた
□挨拶すると、返事をしてくれてお礼を言われた。ボランティアを楽しく感じた。進んでボランティアをしたい
本当の一部ですが、生徒さん達の感想文の一部をご紹介
話している時にはチョット難しいかな? なんて思いましたが、生徒さんたちはしっかり聞いて、実践してくれました。
また、来月の5日に同じ学校で教室を頼まれています。
子供たちに感想を聞くのが楽しみです。
写真が1枚あります
子供たちからの教室とボランティア活動の感想文を写した写真ですが、学校名やクラス、お名前などにはモザイクをかけています。
大きな画像では無いので、感想文の本文は読めません。
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