札幌の伴走研修会
10月16日(日曜)の札幌、伴走者養成研修会報告です。
札幌市の真駒内競技場で地元の「伴走フレンドリー」と「旭川ラビットクラブ」の主催で開催されました。
当初は30名の募集でしたが、申込みが60名を超える大盛況でした。
伴走経験の無いかたが半数ほどで、初心者向けと、経験者向けとの配慮が必要な研修会です。
初めに伴走経験を聞いて手を上げていただき、見えない人にはその挙手が判らないから、拍手で答えていただくようお願いをします。
こんな事から視覚障害の事を知っていただきました。
その後伴走について、またルールについても簡単に触れます。
講義の後は実技で、介助方法や手の振り方を説明し、その手の振りを邪魔しない伴走者の手の振り方などを説明します。
後は実際の伴走やアイマスク体験などを含めてお話しさせていただきました。
参加者の中には地元の練習会に参加したいと数名のかたが申し出て下さったそうです。
また、終了後に「あっという間に時間が過ぎてしまった」「知らなかった事を知ることができて良かった」など数名のかたからお礼のお言葉をいただきました。
強行軍でしたが、実りある研修会だったと思います。
写真1、見え方の例を説明する鈴木(中心部が見えない例をプレゼンを使って話してます)
写真2、実技で地元の女性ランナーと一緒に手の振り方を説明しています(皆さん真剣に、自分でも手を振りながら聞いてくださっています)
写真3、アイマスク体験で恐る恐る伴走しているかたに私が代わって伴走しているところです。
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伴走どっとCom
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