2008.05.17

萩往還2008・250キロ(14回目は・・・)その7:千畳敷

5月3日:転倒後に(千畳敷)124.6キロ 15時15分着 昨年比 125分遅れ

川尻岬を再スタートして急坂を約1キロ登り返す。
大浜海岸に下る途中に神社があり、そこで約10分仮眠。

途中のシーブリーズは今年からエイドでなくなり、お店もしまっていた。

途中「立石観音」(117.2キロ)に13時24分到着(昨年より1時間44分遅れ)
チェックを押して前にある駄菓子屋さんでアイスクリームを注文した。
ところが一つも無い!!
先行のランナーが買って無くなったかと思ったら「おいても部落では売れない!!」のだそうだ。
人がいないのだ。

新道の分岐標識(自動車道なので立派な標識)いよいよ千畳敷向かって滑り台みたいな急坂を登りだす。
とても走れる傾斜ではない。

 何時もの津黄峠(千畳敷まであと2キロほどの分岐)に到着すると今年からその先で曲がるように指示があった。
約100メートルほど先の新道を左折する。

左折したとたんに目の前には壁のような一本道の上り坂が立ち塞がっている。
一瞬唖然とした。

一緒に辞めたMさんと記念写真旧道はつづら折れの道で、木陰も民家もあり、適当に気晴らしができたのだが、 新道は直踏するため距離は近いのだろうが、あまりの急坂だった。

肋骨を締め付ける包帯のせいで登りは非常に息苦しい。
ついにここでリタイヤを決断。

 到着時間15時15分ごろ、以前からのウルトラ仲間のMさんもここでリタイヤとの事。
一緒に記念写真を撮る。

【写真上】新道の分岐標識(自動車道なので立派な標識)、この地点からは急勾明るい千畳敷の草原の様子(後ろの海の向こうにはこれから向かう予定だった青海島がはるかかなたに見える)配は判らなかった。
【写真中】一緒に辞めたMさんと記念写真。
【写真下】明るい千畳敷の草原の様子(後ろの海の向こうにはこれから向かう予定だった青海島がはるかかなたに見える)

 

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萩往還2008・250キロ(14回目は・・・)その6:俵島チェックポイント

5月3日:転倒後に(俵島チェックポイント)97.3キロ 昨年比 80分遅れ

今年から位置が変わった俵島のチェックポイント(後ろの海には俵島の灯台がある)俵島の初めてのチェックポイントに到着した。
距離は97.3キロ。
到着時間は9時40分。
昨年より1時間20分遅れです。

途中でほとんど写真を写す余裕が無かったが、初めてのチェックポイントだけにカメラを出して写す。

このチェックポイントは俵島を時計回りに回ると約700メートル先になっているとか。
反時計回りに回ると約1.5キロ距離が短くなる。

俵島のチェックで初めてパンチを押す筆者同行して下さっている福岡のH江さんはドクター、 私が転倒した直後からご一緒してくれて、ご自分用の痛み止めなどを惜しげもなく提供して下さっている。
H江さんの力が無かったら今回は30キロほどでリタイヤしていたことだろう。

今年は昨年より1時間遅い時間帯に通過しているのだが、いつもよりすれ違う選手が多い。
早い人はもっともっと早いのだろうが、意外と初日の気候条件で飛ばしすぎて遅れた選手が多いのかな??

川尻岬(107.2キロ)に11時14分着(昨年より1時間26分遅れ)

俵島からの帰路はアップダウンがきつかった。
何時もよりもアップダウンが多いのではないかと思うような不調。
でも、やっと川尻岬に到着、これで100キロを超えたことになる。
ここでもいつものビールは省略してカレーライスをいただく。

急坂を約2キロほど登り返してコースに戻る。
この頃から眠くなってきた、上からは太陽が遠慮なく照らして、昨晩からの疲れが眠気を誘う。
途中の神社で少しだけ横にならせてもらう、一緒に走ってくださっていたH江さんには先に行ってもらう。

腕時計で10分のアラームをかけたが、結局鳴らなかった。
でも、ぴったり10分で目が覚めて立石観音、千畳敷きに向かって再スタートする。

でも、暑い!!

【写真上】始めての俵島チェックポイントが下に見えて写真を写す。
後ろには海の中に本当の俵島と島の上に灯台が見える。
【写真下】俵島のチェックポイントでパンチを押して記念写真を撮ってもらう筆者。

 

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2008.05.15

萩往還2008・250キロ(14回目は・・・)その5:海湧食堂

5月3日:転倒後に(海湧食堂)86.2キロ 昨年比 58分遅れ

俵山温泉に4時28分に到着。
いつもより約1時間遅い。
ここから日本海に向けて砂利峠(じゃりがたお)へ向けて急な上り坂が始まる。
以前の嵐で道を間違ったところでもある。

大坊ダム(75.8キロ) へは6時03分に到着 昨年比1時間10分ほど遅れ

いつものお馴染みのエイドです。
リーダーのH川さんご夫妻がいてくれました。
お嬢さんのYチャンは帰ってこないとかで、今年もオジサンは振られました(笑)

大坊エイドを出発して海湧食堂(86.2キロ)に向かう。
痛み止めを飲みながらなのと、西寺エイドで包帯でサポータしてくれたのが効いて痛みは軽い。

でも、時間はどんどん遅くなっていく。

海湧食堂(海湧食堂) 86.2キロ 昨年比 58分遅れ

海湧食堂の前で(うーさん@北九州さん提供) やっと海湧食堂に到着、 スタッフも食堂のおばちゃんもいつものメンバーでほっとする。

何時ものお粥さんをいただく。
調子のいい時はビールだったが、ここ何年かはビールは我慢です。

荷物は100メートルほど離れた湯谷中学校にあります。
靴下と、昼間用の帽子などに衣替え。

 次は初めてのチェックポイントの俵島(97.3キロ)を目指します。

海湧食堂から俵島に向かう筆者【写真上】海湧(うみわく)食堂に到着した時の筆者(ブルーの長そでシャツ、 いつものロングタイツ、頭にはバンダナ風の帽子)
【写真下】着替えて俵島を目指す筆者の写真(ブルーの長そでシャツ、いつものロングタイツ、 帽子は暑さを考えて後ろに日差し除けのついたものに変えている)スタッフからゴマのお菓子をもらっているところ(ごまかすようにとか?)

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2008.05.11

萩往還2008・250キロ(14回目は・・・)その3:豊田湖

5月2日:転倒後に(豊田湖)57.4キロ 昨年比 58分遅れ

西寺エイド(43.9キロ)に昨年比50分遅れで到着した。
手当などをしていただいたので少しロスタイムがある。
いつものビールは後回し(笑)、豊田湖エイドが奥に移動したので、寄らなくても良いように隣のコンビニで食糧を調達する。

いよいよ石柱渓の暗闇に向かって再スタートする。

コースは勝手知った道なので心配は全然ない。

やがて豊田湖の堰堤が右のはるか上に見えてきて、鋭角に右折すると急坂を約1キロ登る。
旧・山本ボートのエイド跡に到着(時刻:2時56分 昨年比ほぼ1時間遅れ)

山本ボートの食堂跡で軽く腹にチャージする。
隣のトイレを借りる。
早々にスタートする。
約1キロ行くと新豊田湖のエイドへの分岐がある、警備員が右へ曲がれと誘導してくれるが、直進する旨を伝えてエイドをパスした。

次は俵山温泉のエイドへ向かう(66キロ地点)

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2008.05.09

萩往還2008・250キロ(14回目は・・・)その2:転倒後

5月1日:転倒後に(西寺エイド)43.9キロ 昨年比 50分遅れ

当たり前だが、スタートしても全然からだがのってこない。
からだが重い!

転倒後に西寺エイドで手当てを受ける筆者 「湯の口エイド」(約20キロ地点) の直前で橋と道路のさかいめにつまづき転倒。
一瞬何があったか判らなかった。
外傷は無いようだが、左肋骨が痛い。
痛み止めを探すが、今回に限って持参していいなかった。

前後していた九州のドクターが(ホームページをご覧頂いているとの事)が痛み止めなど、ご自分用の薬を提供してくださった。

ご一緒に走り「西寺エイド」(43.9キロ)に到着。

いつもお馴染みのエイドです。
リーダーも、奥さまも、スタッフもほとんどが顔なじみ。
事情を説明したら、すぐに看護師さんを呼んで下さり、他のボランティアさんは自宅に湿布薬を取りに帰ってくれた。
子どもたちは帰宅したが、スタッフと恒例の記念写真ありがたい事です。

  

 

 

【写真上】西寺エイドで左肋骨を手当して下さる看護師さんと筆者
【写真下】子どもたちは帰宅したが、スタッフと恒例の記念写真

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2008.05.06

萩往還2008・250キロ(14回目は・・・)その1:スタート

5月1日:いよいよスタート 0キロ(瑠璃光寺)

全然練習できないまま萩往還がスタートする。
考えてもどうしようもないので、成り行き任せで進もうと、朝から準備しているが、焦っている。
それでも3時からの説明会では皆さんにお会いすることが出来て楽しかった。

瑠璃光寺の山門前でスタート前の記念写真を写す筆者一度旅館に帰り、荷物を持ってスタート地点の瑠璃光寺 (るりこうじ)へ向かう。
荷物を委託して山門前で記念写真。
   
 早めのスタートをしたいと集合場所に行くと、すでに選手は集合済みで第4ウェーブほどの位置にやっと潜り込む事ができた。

スタートを待つ選手の一団を後ろから写す18時10分の第4ウェーブでスタートする。
なんだか暑い! あすは真夏日になるとか??
 

 

 

【写真上】瑠璃光寺の山門前でスタート前の記念写真を写す筆者
【写真下】スタートを待つ選手の一団を後ろから写す

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2008.01.30

萩往還:やっと申込

今年で20回の「山口100萩往還マラニック」ですが、やっと申込を行いました。

14回連続完踏を目指しますが、練習するチャンスが少ないのでどうなりますか???
いまは多摩川の土手を10キロ走るのが精いっぱいの走力です(冷汗)。

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2007.08.12

山口県・伴走者養成研修会

11月25日に山口県で開催される「日本盲人マラソン協会」主催の『山口県・伴走者養成研修会』の募集が発表になりました。
いつも萩往還に参加している山口県です。

11月23日の第8回全日本盲人マラソン選手権大会 【共催】(福知山マラソン)から連続になります。
日本盲人マラソン協会開催では初めて遠距離での開催になります。

会場は「山口県セミナーパーク」です。
開催要項は日本盲人マラソン協会のサイトに掲載しました。


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2007.06.07

萩往還2007・250キロ:13回目のゴール

5月4日:瑠璃光寺に戻った(44時間03分39秒:250.0キロ)なんと1時間14分早い!


首切地蔵から最後の国道に出る、今年はチョット早いので周囲にも選手が少ない。
国道を進むと何時も「草餅エイド」のおばちゃんの姿が見えてきた。
今年はお孫さんか? 小さな子供さんも手伝っている。
昨年写したおばちゃんたちの写真を渡した。
これでザックに忍ばせていた写真はすべてお渡しすることが出来た。
この写真を渡すと言う行為が次まで行こうと言うエネルギーになるのかな?

草餅を戴いて最後の登りにチャレンジする。
この登りは約3キロほど、夏木原キャンプ場を過ぎて板堂峠(いたどうとうげ)までが登り坂の連続。
板堂峠に着くと警備員が交通整理をしてくれている。
ここから100メートルほど階段と上り坂を登ると本当の最後の下りになる。

あとは滑りやすい石畳の往還道をひたすら瑠璃光寺に向かって下るだけ。
昨年転んで大怪我をした場所を探しながら下ったのだが、結局良く判らなかった。

往還道を抜けて一般道に出たやっと天花畑(てんげはた)のお花畑を通過して一般道に下りた。
ここでは昨年は左手に大怪我をしながら記念写真を写してもらったのだが、今年は元気そのもの。
残りは6キロほどだ。

なんだか息苦しいのであまりスピードは出さずに最後まで歩かない事だけを考えて進んだ。
やっと瑠璃光寺の山門が見える!!
残りは300メートルほどだ。
周囲の声援に手を振ったりしながら最後のランを楽しんで瑠璃光寺に入った。

写真は13回の完踏を喜んで右手が”1”、左手が”3”の13サイン(笑)

やっとゴール! 完踏しました。時間は44時間03分39秒(ネット)。
完踏者179人中70位でした。

長期間のご訪問ありがとうございました。
走るのも遅いけど、完踏記も遅いですね(冷や汗)

 

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2007.06.05

萩往還2007・250キロ(いよいよ最後):佐々並みへ到着

5月4日:佐々並に到着(11時23分:235.6キロ)なんと1時間24分早い!

佐々並エイドのテント風景佐々並エイドの冷奴
佐々並(ささなみ)の部落に入った、300メートルほど進むと おなじみのエイドテントが見えてきた。
ここの名物は佐々並豆腐。
木綿豆腐なのか、チョット固めだが豆腐の味がする。
薬味のわけぎをたっぷり盛り付けて下さっている、始めて参加した13年前は遅かったのでこのお豆腐が食べられなかったのだ。
もう一つのメニューがレモンの「はちみつ漬け」、これも美味しい。
レモン漬けの汁をコップに分けていただいてお湯を注いでもらう。
疲れが飛んでいくようだ。

ここでふと気がついた。

もしかして自己ベストじゃないのかな??
以前に43時間47分の自己ベストが出ていたがその時にタイムを覚えていない。
実は後で調べたら佐々並では自己ベストの時と3分しか違っていないのだ。

エイドのお母様たちとお話しながら自己ベストの事はすっかりそっちのけ。
(エイド)「お豆腐をお代わりしなさいよ!!」
(わたし)「でも、後から来る人にとって置いてくださいよ!!」
(エイド)「たくさんあるから、今いる人に食べてもらいたいんだよ」
(わたし)「じゃー 遠慮なく・・・」

結局お豆腐をお代わりして道の駅のトイレも拝借してのんびりしてしまった。

いくらなんでも大会中なので少しは先に進まないと!!
と言う事で、エイドのお母様たちにお礼を言って先に進む事にした。

首切れ地蔵(4体の地藏様が並んでいるが3体は首が無い)
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2007.06.04

萩往還2007・250キロ(13回目の完踏に兆戦):山口へ最後の走り(2)

5月4日:いよいよ萩往還道に入る(8時26分ごろか?:220キロ付近)

料金所手前の「涙松」の遺跡  新道のおかげで最短距離で有料道路料金所に到着できた。
何時もいらっしゃる磯村さんが写真を写してくださる。

 

 

山を越すと明木市(あきらぎいち)の部落に入る、ここではちょうどお祭りの最中。道路には萩焼の露天が並んでいる、 酒屋もあるのだが今年も素通りする(笑)

山道の写真明木市(明木市のお祭り風景)
これからは本格的な山道に入る。
山を越すと明木市(あきらぎいち)の部落に入る、ここではちょうどお祭りの最中。道路には萩焼の露天が並んでいる、 酒屋もあるのだが今年も素通りする(笑)

一升谷(いっしょうだに)の急坂でトラックの荷台でお茶をたててくださっているご夫婦)一升谷の急坂を下りてくる参加者達    
明木市を過ぎると一升谷 (いっしょうだに)の急勾配を登る事になる。
登る間に炒り豆を一升食べつくすと言われるのが地名のいわれとか。
その途中に軽トラックの荷台でお茶をたててくださっているご夫婦がいた。
お茶菓子代わりにかき餅を焼いて下さっている、ありがたく頂戴してさらに一升谷を登り続ける。

 佐々並の田圃に咲くレンゲ草のお花畑佐々並の部落 
 何度か登ったり、国道を横切ったりして民家が見えてきた、佐々並(ささなみ)の部落だ。

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2007.06.02

萩往還2007・250キロ(13回目の完踏に兆戦):山口へ最後の走り(1)

5月4日:虎ガ崎を出発(6時ごろか?:207.1キロ)

食堂でカレーライスと缶ビールで腹を満たしてからスタートする。
残りは43キロほどですでに207キロを走ってきた事になる。
それにしても今年は体調が良すぎる、練習量は何時も殆どやっていないのだが、今年は特に少ない。
履いているシューズも2・3年前のクッションも無いようなくたびれたシューズだが、今のところは足も快調!!

東光寺に向かって萩市内を戻る。
これから笠山に向かう選手にエールを送る。

東光寺到着:7時26分(215.3キロ)(昨年より40分早い)

東光寺で最後のチェックを済ませる東光寺の山門

東光寺で最後のチェックを押す。 
残りは35キロを切っている、後は萩往還道を戻るだけだが、これが一筋縄ではいかない。

新しい道が出来ていた(山口への道路標識)

東光寺からは何時もの伊藤博文旧邸の道を通らずに往路の遊歩道を戻る、こっちが距離的には長いのだが今年はあえてこの道を選んだ。

萩警察手前の地下道がある交差点には新道が出来ていた。
大きな看板に「山口へ」の表示がある。
この道路を選ばない手は無い!!
有料道路の出口に直行する道なのだ、スタートの前日から宿ではこの道が話題になっていた。

 

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2007.06.01

萩往還2007・250キロ(13回目の完踏に兆戦):笠山に向かう

5月4日:三見駅を出発(1時41分:187.1キロ)(昨年より7分早い)

三見駅でパンチを押した。
選手が何人かいたが出発する気配が無いので一人でスタートする。

実はここから萩城手前の「玉江駅」までが一番気味の悪い所なのだ。

1キロほど先の踏切を渡るまでは何とか三見の部落の中なのだが、その先は街灯も無い真っ暗闇の連続。
以前から変な噂もあるし、踏切を渡ったところには白い廃車が何年も放置されている。
でも、今年はこの廃車は撤去されていた。

ヘッドランプの明かりだけを頼りにクネクネした結構アップダウンのある道を進む。
何度か踏み切りを横切るが、その時に踏み切りにうずくまっている人がいた。
直前まで気がつかなかったのでびっくり!! した。

ヘッドランプの電池を踏み切りの明かりで交換していたようだ。

玉江駅到着:3時03分(193.9キロ)(昨年の到着時間は不明)
ここには4時過ぎに到着した事もあるので余裕。
知り合いのランナーと一緒にスタートしたが途中から武家屋敷の間を通りたくて一人になる。
しかし途中で道に迷ってしまった、だいぶロスする。
通りがかった人に道を聞いて笠山に向かう。

暗闇の笠山チェックポイント笠山の登りは何時も苦しめられる急坂。

 笠山到着:5時10分(204.4キロ)(昨年より40分早い)
こんなに早い時間に到着したのは始めて。
自己ベストが出た2001年よりも10分早い!!

この下りの長ったらしい道をショートカットしようと笠山から直接次のエイドに降りる道があるとかで3人で直接下ってみる事にした。
ところが立派な公園に出てしまったまた道に迷ってしまった。

この笠山は頂上から少し下った所に噴火口のがあり、1日のウルトラセミナーでもその事を説明してくれた講師がいた。
阿武単成火山群の一部で約8800年前に噴火したそうで、 次の噴火は1200年以内に次の噴火がおこる可能性があるとのこと。

椿の館に到着したらカレーライスと缶ビールだ。

椿の館:5時46分着(207.1キロ)

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萩往還2007・250キロ(13回目の完踏に兆戦):萩市内に向かう(2)

5月3日:宗頭を出発(23時25分:174.9キロ)

藤井酒店のチェックでパンチを押す選手たち宗頭(むねとう)で着替えなかった分を30分寝かせてもらった。
昨年より5分遅れで再スタートした。
ここからは残りが約75キロ。

 5月4日:3キロ先の藤井酒店のチェックポイントでパンチを押す。

この先は以前にチェックカードを落とした所で、慎重にチェックカードを仕舞ってスタートする。
ここから国道に出るまでは街灯も無い山道の急坂を登る事になる。

 

鎖峠(くさびとうげ)の電工式の標識が暗闇に浮かび上がる 国道に出てもしばらくは上り坂を進む。
やがて「鎖峠(くさびとうげ)」に到着、後は下るだけだが長ーい。

約3キロほど進むと三見駅への分岐、左に急坂を下ると新道と旧道の分かれ道。
本部のコース図には左の新道を進むように指示があるが(今年から)路面には弓道に誘導する白線が引かれている。

三見駅のチェック(暗い駅の前にある樹木に標識と点滅灯だけ)三見駅到着(5月4日:1時41分:187.1キロ)(昨年より7分早い)

ここまで来ると萩市内になる。
後は63キロあまり。

 

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2007.05.31

萩往還2007・250キロ(13回目の完踏に兆戦):萩市内に向かう

5月3日:宗頭に到着

鯨墓で残り100キロを切った(18時01分着、昨年より9分遅れ!!)152.8キロ
仙崎に戻った(19時42分(昨年比で16分速い!)163.3キロ
宗頭に何時もの時間に到着した(22時20分到着:昨年と同時刻!!)174.9キロ

いよいよ終盤戦に入る。

250キロの途中に2箇所だけ着替えなどの荷物を預けることが出来るのだが、この宗頭(むねとう)が最後の場所になる。
預けてあった荷物をもらう前に隣の酒屋さんで缶ビールを買ってからエイドに到着する(笑)
すでに宗頭公民館は先着ランナー、リタイヤしたランナー、これから出発するランナーでごった返している。

オフィシャルのお握りとお味噌汁を頂くが、 途中で買ってきたカップ麺にお湯を入れていただくようにお願いして最低限の着替えをすることにした。
今年は雨も降らないようなので何も着替えず、ヘッドランプの電池の補充、痛み止めなどの薬、 少しの食料などをデイパックに詰め替えて慌ててカップ麺を流し込んだ。

最近では寝ないでスタートするのだが、今年は応援のかたに電話したら寝ても起こしてくれると言う!
これは願っても無い事、さっそく10分後をお願いして少し横になる。
携帯に電話! すぐに起きてスタートしようとしたら「こんなに短い時間で良いの?」 良いわけないです。
もう一度モーニングコールをお願いして再度20分横になる。
後で気がついたがスタッフが食事を運ぶ通路、それも汗臭い靴下を履いたまま横になっていたようだ。
申し訳ない。

23時25分に宗頭を再度スタートする。
この時間名ならよほどの事がなければ完踏できる時間なのだが、最後まで判らない。

残りは75キロほど。(時間は18時間35分残っている)


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2007.05.30

萩往還2007・250キロ(13回目の完踏に兆戦):鯨墓を折り返す(残り100キロを切る)

5月3日:鯨墓を折り返す

鯨墓に18時01分着、昨年より9分遅れ!!だが、慌てずに折り返す。
ここで152.8キロ、残りは100キロを切った!!

ヘッドランプを忘れてきたので仙崎まで急いで戻らなくては!!

復路の青海島キャンプ場(157キロ)も寄らずに通過。
何とか薄暗くなってきた仙崎のエイドに到着。

仙崎エイド(復路)163.3キロ:19時42分(昨年比で16分速い!)
勝手に置いていったザックを背負ってスタートしようと思ったら一緒に何人かを連れて行ってとの依頼が。
この先は町中なのだが判り難い場所が連続する。
ここで迷っている人はたぶん以前に参加の経験がある人だろう?

と言う事で4人で仙崎をスタートして暗闇の中を旧道にでて宗頭(むねとう)の公民館を目指す。
人通りも無い町中を約11.6キロ進むのだが、平坦なのにこの区間は2時間以上かかる。

途中のコンビニでカップ麺を買って宗頭に到着。

宗頭公民館に22時20分到着:昨年と同時刻!!(174.9キロ地点)
それにしても時間が昨年と違わないな!!

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2007.05.29

萩往還2007・250キロ(13回目の完踏に兆戦):鯨墓へ(3)

5月3日:鯨墓へ向かう

西阪本のエイドを子供達のエールを背に受け出発する。
来年の再会を誓ってだ。

これから長門市の繁華街を通る長~い旅だが、今年も殆ど一人旅で遠くに選手が見えるだけだ。
黄波土(キハド)温泉を通過、これから山陰本線沿いに長門市繁華街を通過して仙崎漁港にあるエイドに向かう。

仙崎T字路エイド
(仙崎T字路往路:16時16分、昨年より2分遅れ!!:142.3キロ)
ここには何時も簡単なエイドしかないが、往路・復路のチェックポイントになっている。
往路のタイムを記入してもらい、ペットボトルの飲料をもらう。
ザックをどうしようかと思ったが? 勝手においていく事とにした(俵島は一般道なので禁止されているが、 ここはエイドの敷地内なので自己責任で!)

鯨墓の折り返しを目指して青海島(おうみしま)に向かうが、すぐにヘッドランプを忘れた事に気がついた。
明るいうちに青海島を出られれば心配ないのだが、暗くなると街灯も無い場所も多いのでチョット心配だが戻ると10分はロス。
そのまま進む事にした。
金子みすずの生誕地と言うと優しい感じだが、選手を悩ませるアップダウンの連続する「海上アルプス」を進むのだ。

青海島キャンプ場
(17時15分着、昨年と同時刻!! 148.6キロ)

キャンプ場の食堂でうどんを頂く。
ビールも飲まずに急いで出発、ヘッドランプが無いので無駄な時間は取れない。
スタート直後からものすごい急坂を登らされる。
この20キロは往復路なので先行する選手とエールの交換が出来る数少ない場所だ。

鯨墓の折り返しで懐かしい人と再会折り返しの鯨墓が近づいてきた、漁港の中を通り、 排水溝の橋を渡るとだいぶ近いので道路を外れて漁港の中にもぐりこむ。
やがて鯨墓のエイド(折り返し)が見えてきた。
子供さんを抱っこした女性がいる。
もう何年になるかな? Nさんとは長い付き合いだが、食事に戻った時に私が到着したり、 お子様が生まれて何年かボランティアを欠席したりだが、今年はお子様を抱いて応援に来ている。
「今年は遅いね!! 辞めたかと思った!!」なんて言う事もあったので、私が到着する時間は大体判っているのだろう。

鯨墓折り返し
(18時01分着、昨年より9分遅れ!!) 
10キロ手前の仙崎では昨年と同じ時刻だったのに、9分遅れている!! この先どうなるのか??

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2007.05.27

萩往還2007・250キロ(13回目の完踏に兆戦):鯨墓へ(2)

5月3日:千畳敷へ到着
(千畳敷:13時10分、昨年より5分短縮!!:124.6キロ)
千畳敷のチェックポイント    千畳敷の頂上から見た風景(風力発電の風車が見える)
千畳敷でちょうど中間点、ここで遅れを取り返して5分速くなっている。
いつもの頂上でパンチを押す。

エイド前で2人の女の子と6人の男の子と一緒に記念写真頂上に着くまでの道は最近大きく変わったが、それ以外は今までのまま。
何時もの通り元に戻らず、芝生を横切り階段を下ると風車に直行する近道がある。
330メートルを一気に下る急勾配をはしるとその先には「西阪本」のエイドがある。
昨年はこのエイドの写真を忘れしまったが、今年はしっかり持ってきた。

先生に昨年の写真を託し、カップ麺のエイド食料をいただく。
麺類が結構いける!

子供達の「ガンバレガンバレ鈴木さん!」のエールで西阪本を出発する。
これから黄波戸(きはど)温泉を通って長門(ながと)の市街地に向かう長ーーい道のりが待っている。 とりあえず山陰本線の線路に沿って黄波戸温泉に向かう。

西阪本での時間は13時50分で昨年と同時刻。
距離は128.6キロ地点だ。

 

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2007.05.26

萩往還2007・250キロ(13回目の完踏に兆戦):川尻へ

5月3日:川尻岬のチェック(沖田食堂) 107.2キロ地点
   
俵島からの帰りも北周りのコースをたどって戻る事にした。
一緒に走っている仲間がGPS付きの腕時計によるとどちらを通っても200メートルほどしか差はないと言うことだった。
遥か彼方に川尻岬が見える 帰路はこれから進む川尻岬が遥か彼方に見えて、元気が出るのか、いやになるのか?

アップダウンをいやと言うほど繰り返して向津具半島(むかつくはんとう)を後にするのだが、 これから川尻までもまだまだアップダウン。

途中で何人かの選手と一緒になったり、離れたりしながら沖田食堂に到着する。
UMMLの「うーさん」がスタッフで写真を撮ってくれている。
万歳をしながら沖田食堂(川尻岬)に到着。

ここの到着時刻は9時48分、昨年比で1分遅れまで挽回した。(バンザイ!!!)

川尻の沖田食堂に到着して万歳する筆者 これでやっと安心した、お祝いに何時ものカレーライスと缶ビールを奮発する!!

 

 

 

 

沖田食堂で何時ものカレーと缶ビール(笑)

 

 


 

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2007.05.25

萩往還2007・250キロ(13回目の完踏に兆戦):俵島に向かう(2)

5月3日:俵島のチェック(向津具半島) 97.3キロ地点
   
俵島のチェックポイントへ島を北周りのコースを取った私と常連のM選手は一番アップダウンのきついこのコースを堪能する(笑)。

南回りなら平坦から急坂を登るだけの単調なコース。
北回りは距離は200メートルほど短いがアップダウンの連続で一見難コースだ。

俵島の遠景やがて本当の俵島が見えてきた(写真左)
チェックポイントこの地点から約500メートルほど左に進んだところになる。
この風景は北周りでないと見えないのだ。
そして部落の間を抜けると昨年までのチェックポイントから30メートルほど先に新しいチェックポイントがあり、 何時ものおばちゃんが軽トラックの荷台に給水と飴などをサービスしてくれている。
ここで始めてのパンチをチェックカードに押す。
これで始めてのチェックポイント!!

ここで到着が8時20分、昨年と比べて7分遅れまで挽回している。


始めてのチェックポイント、俵島のパンチを押す選手たちここからの帰り道をどのコースを取るか考えたが、やはり元の北周りコースにした。


 

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2007.05.24

萩往還2007・250キロ(13回目の完踏に兆戦):俵島に向かう(1)

5月3日:俵島に向かう(向津具半島)97.3キロ地点
   
海湧(うみわく)食堂にやっと到着(86.2キロ)。朝の6時20分、昨年より10分遅れまで取り戻している。

何時ものお粥さんをいただく。
何人かの選手が生ビールを飲んでいる!! 私も以前は飲んだのだが最近は自粛(笑)
食事後、早々に油谷中学校(海湧食堂から150m)に向かい預けた荷物をで着替えをする。
面倒だが汗臭いTシャツと靴下だけ履き替えてすぐにスタート。

久津漁港への分岐付近の選手たち いよいよ俵島のチェックポイントに向かってアップダウンの始まり! 始まり!
ここからはいやと言うほどのアップダウンが連続する。
なんとムカつく事か! と思ったら この半島は向津具(むかつく)半島と言うのだ(爆笑)

約5キロほど進んで久津(くず)漁港への分岐を左に入り海岸に下りる。
この先になぜか「楊貴妃の墓」がある。
楊貴妃って中国ではないの?

漁港から急坂を登ると俵島からの折り返しを終わった選手とのすれ違う大浦の農協の分岐になる。
ここもコースアウトの危険がある魔の地点なのだ。
大浦農協の分岐付近 我々は農協に向かって進み、左に折れてチェック向かうが、 折り返しを終わった選手は左から来て右に行く。
これを勘違いして何人もの選手が折り返しに行かずに右に行った人がいる。

ここから鶴の首みたいな狭い岬を通って油谷島に向かう、その先に俵島のチェックポイントが
あるのだ。
折り返しの選手に「お帰りなさーい!」とエールを送りながらひたすら大浦の漁港を進む。

この先で俵島(本当は油谷島)のチェックポイントへ島を右回り、左回り、中央突破の3コースがあり、 どのコースを取るかが重要なことになる。
この付近は地図にない新道も出来ていて、自分にとって一番快適な(快適なんてあるわけないけど)コースを選ぶのがポイントになる。

私たちは保育園から右に入り北回りのコースを進む事にした。
前方には元気な女性選手が約100メートルほど先にいる、この選手は後ほど触れる。
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