今年で最後の大会になるようですが、第一回から参加している自分としては思い出にふけっています。

18年連続で参加している萩往還マラニックで、初期に一回だけ泊った大会本部の二階の雑魚寝部屋で、隣に寝ていたオジサンが(自分もオジサンですが)チラシを出して「こんな大会を考えているんですがが!!」
海抜ゼロメートルから3003メートルの雄山山頂までのコース
その頃は富士登山競走も連続参加している時期でしたので「おもしろそう! 帰ったら申込しますよ!」と言って寝て、翌日の250キロを走りました。
帰って立山マラニックに申し込んだら、あなたが申込の第一号です!なんて後でいわれました。
それ以来の立山登山マラニックですが、伴走教室と重なって参加できない年が何回かありましたが、ボランティアさんとの交流など思いでの深い大会です。

初参加の大会では雄山山頂でゴールテープを持っていて下さったお嬢さんも大学を卒業。
富山テレビのスタッフが取材に東京まで来て下さったこと。
新コースになったのだが旧コースにはビールの自販機があるので、常連さんとあえて旧コースを走った事。
いろいろの意味で私を育ててくれた大会です。
感謝しながら最後の大会を楽しみたいと思います。

写真が3枚あります
【写真1】今年の参加通知や注意事項などのプリントをまとめて写しています、一番上には参加申し込みのハガキが写っていて、今月中に参加料を含めて申し込まないと参加が認められません。
【写真2】以前の写真ですが、3003メートルのゴール地点を雄山山頂から写しています。左右と向こう側が急激な崖になっていて、中央に雄山の山小屋があり、この前がマラニックのゴールになります(写真にはスタッフの姿が何人か写っています)。
【写真3】これも昔の写真です。山頂直下の急斜面で(勾配が50度ほどあるでしょうか?)記念写真を写した筆者です(帽子をかぶって半袖Tシャツ、ランパンで膝にはテーピング)、急勾配なので山側に体が傾いています。後ろには岩場の大きな石が連続して写っていて、その後ろには青空に雲が少し出ている風景です。
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